日本とアメリカの接客の違い、外国人がびっくりすること 飲食編
外国にいく大概の場合
皆がまっさき行くところは
空港、ホテル、飲食店
どの国にもあってどの国にも必要な
3つの場所。
旅に行くとその場所みるのも一つの楽しみ
カルチャーショック受けるにしても
旅の経験としてお土産話として持って帰る。
移住したい!
住みたい!
と決心した場合はどうでしょう?
毎日がカルチャーショックでは
異文化体験というよりも
として捉えることが多いのでは?
7年前に来日した10月から
始まった新しい日常を
吸収する暇もなく
ひたすら経験し次に進んでく
空港、ホテル、飲食店がまさによいお手本だ
そこで大事なのは
人の心に一生残る大事な共通点。
そう。今日は接客、カスタマーサービス
についてだ
実体験交えながら日本とアメリカの接客の違いの話たち
長くなりそうなので
レストラン、空港、とホテル
の3パーツにわかれる。
レストラン
日本に存在しないチップ制
接客でかなり大きな違いで
飲食店で使われているのは
チップ制。
アメリカではサービスがよければ
合計の15%とそのぶんの気持ちを形にして渡すのが主流。
その一方日本ではチップ制などなく
その代わりちょっとだけ時給が高かったりする。
態度の変化
びっくりすることにチップの値段でだいぶ
対応が変わる場所も実在する。
チップが存在しない日本では
そんな心配はなく安定の対応をうける
お客様との距離
日本に入って必ず聞く言葉
「いらっしゃいませ」
お客様に対しての挨拶
ここも一つの違いかもしれない
日本人は非常に挨拶がしっかりしてて
礼儀正しい生き物だ。
アメリカではお店に入ると
軽やかな挨拶、まるで友達のような
距離に対して感じたこと
ここに関しては
当たり障りなく
相手を気遣う接客で
感動な部分もあったけど
今でもアメリカのフランクな
所のが好きかもしれない
待ち時間
ここは自分の中でも
最初はすごく気になった点
日本に来て満席飲食店に到着
「いつ頃席案内できますか?」
「席の様子次第ですね」
「正確な時間分かりますか?」
「申し訳ありません。」
そんなやりとり続いて数年間は
腹立って他の場所に行くか帰ることに
アメリカ時代
お店に行くとこんな経験
一度もなかった
アメリカでは正反対なやりとり
一般的に時間わからなくても皆席を待ち、友達と喋る。
「あと何分で座れますか?」
「だいたい〇〇分だよ」
で機械をとり、番が来ると
機械が鳴り席へ案内される。
それらの言葉に潜んでる文化の性格
こんなこと書いていいのかな
とも思ったけど
日本の文化の中で暮らし体験し
気づいたんだ
両国が持ってる言葉の重さの違い
席案内
日本人の相手への想い
日本人が時間を伝えないのは
お客様が帰る保証の時間がないからで
そして言葉への責任感持ちたいから
時間にズレがあったりすると
お客様に迷惑だと感じ
あえて言わないようにしてるような気がする
アメリカのテキパキさ
アメリカの場合は
素早く対応し
段取りよく営業が進むように
想定時間を伝える
当たる場合もあれば
ずれる場合もある
言葉の重さを考えるよりも
その瞬間の満足感というものを満たしてるかも
どっちの国も持つ理念
当たり前のない対応力:アメリカ編
海外ではなにかしらトラブルなどがあると
上下関係、スタッフなど関係なく
自ら行動をし状況解決することがほとんど
「許可を求めるな謝罪せよ」
まずは目の前の状況に対応し解決する
試行錯誤し、経験しそこから考える
臨機応変さが大切にされてる国
その接客法、対処法で育ってきた私は
日本の一味違うやりかたをみて驚いた
日本の慎重さとルールを守るその体制
初めて対面したときは驚きだったね
食事してた際にトラブルや何かしら
聞きたい事があると出る言葉
「上の者とご確認いたしますので少々お待ちください」
今でも不思議に思うことがある
逆に許可をいただき正しく対応することを
大切にされてるのではと感じさせられた
直接よりも誰も傷つかず丸く収めるための
日本人の優しさなんだろうなと実感
当たり前と思ってた対応が日本に来て
また別の視点から接客というものを見る機会をいただいた
そして肝心の滞在中の対応
感動した神対応
日本に来て4年目の頃の話
おばあちゃんとレストランでディナーをいただく
丁寧に接され席へご案内
全てがおいしそうでそれで満足だった
そうしたら頭にもよぎらなかった感動の瞬間
食事中に机に戻ったその時
大半の人用にいつも右利きのために置いてある
フォーク、スプーン、ナイフなどが
全て左利きの私のために調整されていた
7年日本に住んでる今でもその時が唯一そんな気遣いをされた
何も言わなかったにもかかわらず率先して
食べてるところを見て
思いやりを持ち対応してくれたその店員には今でも感謝
今でも日本人への愛を形にしてくれた一つのエピソードでもある
その小さなことでも大きいな喜びをもたらせてくれる
日本の一流の接客
日本とアメリカの飲食店が生み出してくれた感想
どっちがいい悪いもなく
ただただお互いが全然違くて
固定概念が崩されて
日本の飲食店からは感動と成長を得た
日本の正確さと丁寧さ
どっちもよさがありどっちも違和感を感じることがある
飲食店が描いてくれる小さくて多きな文化の違いの第1部
そして次回は国の原点、玄関である
空港での話をする予定。