時間の感覚の違い。日本はオンタイムその反対にあるハワイタイム
お待たせ!
ごめんね!
ありがとう!
友達と会うとき
何時何時に会おうって約束して
会って、楽しんで、遊んで、解散。
そこで一番肝心なポイントは
最初の『会う』のとき。
そういうとき
時間ぴったり到着する人もいれば
数分、数時間遅れる人もいる。
場面に合わせて、
感謝するか、謝るか、そのまま流して予定に進むか
と待ち合わせというものに対して
山ほどのシチュエーションに
山ほどの対応がある。
国で別れるとなおさら
そんな違いが明らかになる。
日本ではもっとみたい
県でも別れるくらい
的確な場面と対応がある
はきりしれないくらい
日本はきめ細やかだ
そんなハワイと日本の時間の感覚
を解説したいのだ
ハワイタイム
島国の出身だけあってかなりののんびり屋
全てにおいて行動も遅く
生活ものほーんとすごし
そんな毎日が当たり前だった
そしていきなり身を運んだのは
私が知ってるどこよりも
ルールを意識する国
日本だ!
と日本の話する前に
少し「ハワイタイム」について
情報公開とその体験を述べようと思う
パーティー開始はいつから?
ハワイでは特に大学時代は
ディナーパーティやホームパーティが多かった
大人数で集まりワイワイする最高に楽しい時間
私自身もプチ大学時代にそんなパーティーへ行ってた
そこではハワイタイムの良い例がある
ある日
安定のメンバーで
7時に集合しようとなり
ディナーパーティ決定!
日本人とローカルメンバーの集まり
日本人はもちろんちょっと早めに到着
そしてここが重要ポイント
ローカルが持つ時間の感覚
7時の集合時間なはずが
何人かは7時30到着。
いや、とっくに予約オーバーになってる
そして残りの皆は一番遅い8時の到着
なんで皆そんな遅いのかと聞くと
準備、渋滞などいっぱい理由あるけど
結局のところこれがローカルのハワイ住民が
持つ時間の感覚。私も含めて
(これが当時の実際の写真。)
授業
授業なら学校だし
いくら感覚と国が違っても
時間通りに来るでしょうー
と思ってるあなた
全然そんなことなくて
もしかしたら私が異常なだけだったかもしれない
もう本当にそんなことない
高校
高校時代なんて家から1分の
学校に合計99回遅刻だった
窓からクラスメートがホームルームに
入る姿を見て、やばい行かないと
とよく急いでたお覚えが
(これが4年間ホームルーム一緒に過ごしたクラスメート)
先生からはくれぐれも100回目
は遅刻しないでと言われなんとか
それ以降は遅刻せずに頑張った
(その時点ではすでに高3だったけどね笑)
大学
大学はわずか1年しか行ってないけど
そこでも授業に遅れるのは頻繁
今回は私以外にもたくさんのクラスメートがね
海も近かったから何人かは
ビーサンとビキニトップスとリュックで
静かに授業に入り、ノートを開く
私はよく友達の寮で泊まることが多く
朝起きれないから
よく遅れて授業に入ってたな
30分遅れが普通
1時間遅れはさすがに危ない
どっちにしても
アメリカの大学
それかハワイの大学では
もしくは私の大学では
どれぐらい授業に行くかよりは
ちゃんと課題提出しているのか
テストを受けてそれなりの成績をしているのか
(いなさすぎると授業落ちるけどね)
が最重要視されていた。
時間の大切さを教えてくれた日本
さて、やっと日本について述べれそうだ。
ハワイの大学もパーティーも全部時間ルースな環境
なのにいきなり日本に行って遊びよりも
先に体験したのがかわいいケーキ屋さんでのアルバイト
日本の規則やルールにちゃんと従うアルバイト。
初アルバイト
日本に暮らして3ヶ月近くで
始めたケーキ屋さんの、
二十歳で初めてのアルバイトだった
通常のアルバイトは出勤時間までに到着すれば
大丈夫かと思ってたけど
店長にはちゃんと10分前に準備
そして私のアルバイトでは
制服もあったから、だいたい30分前に
到着しなければいけない。
ここで初めて
あっ働くには記載されてる時間
だけじゃないんだと
良くも悪くも気付かされた。
帰る時間はでもいつも遅く
アルバイトでも定時に帰ることなく
いや、これは単に働きすぎて残業とかじゃない
なかなか良い職場だったよ
ただ、ケーキ屋さんだからね
残り物を好きなだけ食べてたよ
(まだケーキとか生クリーム好きだった頃)
週3−4は食べてたから
食べすぎて飽き性だから
1ヶ月で嫌いになった。
やはり時間は大切だ。
食べるのも働くのも
アルバイトのチームワークのためにも
そう教えてくれたのが初めてのバイト先だった。
(このアルバイトも日本語まだ未熟すぎて脱落したな)
就職活動時は何より時間が大切
この時に気づいた
アルバイトって優しいんだなーと。
涼しい3月に始まった日本での就職活動。
日本の時間の大切さを痛感すると同時に
と同時に日本の親切さをそこで改めて味わった
面接先2つとも関西、つまり県外で
しかも一つ目は朝早くから
ということで前日に面接先の宿泊先に止まり
次の日が面接。
そこはうまくいき、
2次は進む。
2回目の面接は私が大幅に遅れた
大事な面接に。
もう終わりだ
と頭の中が真っ白になった
でも事前に謝罪の連絡と
意欲表示をすることで
なんとか面接には入れた!
これが奇跡。
と思いつつ面接の人たちが
こんなにも親切で理解力がなければ
そこで私の1件目の就職活動が終わっていた。
痛感と奇跡を同時に味わった1日だった
第一希望の時間との戦い
この時が私が人生で一番努力したのかもしれない
小さい頃から入りたいと思ってた場所
ニューヨークでそこの扉を開いた瞬間
私もこんな異世界の中に入りたい
まるでファンタシー小説のキャラクターの気分だった
そんな思いをずっと残してくれたのが私の第一希望
そして応募人数が800人近くの会社
挑戦で勢いで応募して見た
無理だろうと思い、そのまま
カリフォルニアに出発に姉ちゃんの卒業式へ
びっくりな報告
卒業式前はカリフォルニアディズニーへ
遊んでる最中いきなり無理だけど
念のためメールを確認しようと
思ったその瞬間
まさかの通過だった
でも締め切りがカリフォルニア
在住時間内だった。
最初に焦りが来た
履歴書も何も持って来ていない
準備もしていない
用意できる場所がどこにもいない
と思ったその時
お母さんがカリフォルニア来ることを聞き
早速依頼した。履歴書と学校からの写真を
無事到着。でもあと3日がない。
私の準備不足で「負けてたまるか」と思い、
必死に履歴書と写真を準備したわずか3時間で。
これでも郵送で締め切りまでは間に合わない
とお父さんと話、別の郵送手段、ちょうど
締め切り当日につく郵送手段
お金はそれなりにかかったけど
これもまた無事到着。
そして無事通過。
時間に間に合わせる。
曲げない努力と意欲表示の大切さ
時間を守りたい気持ちの大切さ
を教えてくれた私の夢の場所。
80分の1の確率にもかかわらず
内定はいただいた。
そのあと何したかは直接話した人はわかるはず笑
以上
以上でハワイと日本の時間の感覚の違い
日本は締め切りはちゃんと守る
ハワイな何も言われずに
わりとスムーズに進む
日本みたいに必死になることもなく
のんびーりと暮らしていた
でもそのおかげで分けることができた
英会話スクール教えていた頃は
一度も遅れずに出勤。
そのおかげで今でも仲良く接してる
多くの生徒さん今では大切な友達がいる。
友達との待ち合わせはまた別の話だが。。笑