アメリカ1ヶ月半の旅の感想:ニューヨーク編
どうも、今日もマルチリンガールれいながブログをお届けします。
今日はアメリカ旅の第3号目的地のニューヨークについて
語ろうと思う。そもそも私がアメリカを選んだ理由。
それはもともと小学校終わりまで過ごした時代を
振り返りたくて、ある種地元に帰りたいと同じ感覚だった。
ニューヨークの隣のペンシルバニア州生まれの私は11歳
まで幼少期を東海岸で過ごし、ハワイへ引っ越し
そして日本に引っ越してから一度も帰れなかったから
15年の末にやっと訪れた非常に幸せな気分だった。
さて、今から15年ぶりに訪れた
ニューヨークやペンシルバニア州
で過ごした日々とその感想をかくのだ。
ニューヨーク
雑誌、テレビでニューヨーク聞くと
よく眠れない街、ザ・都会とも呼べれていて
訪れたらまさにイメージ通りだった。
たっと違ったのは小さかった頃に見た
あのでかいクリスマスツリー、永遠と
伸びそうなビル、物騒に見えたあの風景
は今では少しだけ手が届きそうな身近なものだった。
クリスマスツリーもてっぺん見えるくらい
身長が伸びていて、ビルも高さを気にせず
まっすぐ前へ入っていく度胸持っていたり、
最後には物騒に見えたあの都会は
ちょっとだけ大人になってそんな世界も
楽しく見えたりもした。
ここではもう一人のおじさんと会う。
まさかのまさかで実はこの出会いは
ギリギリまで決まっておらず
そしてまさかのニューヨークに
親戚がいたとも知らず。
ニューヨークに来て、
自宅を訪れて
それが初めまして。
もう一人のおじさんとの初めまして。
おじさんから受けた印象
ジョンピエールおじさん。
アンクルジョンと呼んだ。
フロリダにいるマイケルとまるで対象的
ほっとしたら私とも真反対で
とにかく積極的、自信家、交渉が好きで
ビジネスマン・起業家そのものだった。
そんな過信に近い自信家のことは
アメリカではアルファメール(Alpha Male)
っていうけど、まさにそんな感じ。
ちょっとだけあまり得意タイプではなかった。
その一方彼はとても世話好きで、面倒見よくて
ちょっとだけ過保護で頭キレッキレでとにかく
言葉選びが上手で戦略家。
観光なんてほとんどしなかった
せっかくニューヨークにいた期間は
あまり外へ行けず中にいる日々が多かった。
念願のニューヨーク。見たい、食べたい、探索したいところ
が多かったけど、心配してくれていたかおじさん
に出かけるっていうと一人は危ないからと言われでも
本人も仕事いっぱいでなかなか外へ行けなかった。
その中でも大事なことたくさん学んだ
観光もできず友達と出かけるという小さな嘘もつけなくて
ちょっとだけ不機嫌だった私だけど
おじさんと時間過ごす中で
たくさん大事なこと学んだ。
人との関わり方、ビジネスへの取り組み、
チャンスの掴み方。おそらく働きぶり見なかったら
学べなかったことばかり。そんなおじさんをみて
これぞニューヨークに住む人だ的な印象だった。
ちゃんと芯が持っていて夢は待つものではなく
自分から作り手に入れるものだって教えてくれた。
MET博物館は行けたよ
そんな日々の中で実はニューヨークでとても
有名な博物館に行けてひたすら感動していた。
もともとアートが好きで(知識はないけど)
マイケルアンジェロやギリシャの女神の話など
見所山ほどでありすぎて時間内で見切れず
家に帰った。(次回レベンジしたい)
真っ白な状態で新しい世界が作られた感覚で
とにかくどのアートを見ても考えさせられたり
感動させられたりいろんな感情が込み上がっていた。
夜のミュージアムは美しいそのもので
外出た瞬間で圧倒させられ、街の美しさに
ビルの美しさに。そこでわかった。
なんで皆ニューヨークに来るのか
魅了されるのか。
誕生日も最高すぎた
ミュージアム以外どこも行かない日々が続き
さすがにおじさんも申し訳ない気持ちになり
予想もしてなかったサプライズを用意してくれていた。
子供の頃は大好きな映画があり、
子供の頃からミュージカルも大好きで
まさかその二つが一緒になり
ほぼほぼ一番幸せな誕生日になると思わなかった。
アナスタジア
幼少期に夢をたくさんくれた映画
がこうやって目の前でミュジカルになり
再び私を魅了し最高の誕生日にしてくれた
また新たな幸せを手に入れた気分だった
最後
これがニューヨークでのほぼ最後の思い出
その後は実際の誕生日に
故郷のペンシルバニア州を訪れて
素敵な思い出、懐かしさなどなど
とにかく数えきれない気持ちが
あり一生忘れない旅となった。
(それ書き出すと思い出深い場所で
キリないのでここまでで)
(昔通ってた小学校にも訪れたなーしかもその当時の友達と一緒に)
これで私の東海岸を再び訪れる夢が叶い
理想の終わりとなったのだ。