アメリカ1ヶ月半の旅の感想:シアトル編
去年の12月から1ヶ月中旬
それが3年ぶりのアメリカ
金銭面、生活面、人間関係面
全て不安定の中旅立ったアメリカ。
本来は1ヶ月の旅だったものの2週間延長
回った場所を順番でいうと
シアトル、フロリダ、ニューヨーク、カリフォルニア
来日してからのアメリカは住んでる時とはまた新たな視点
を得れてかつ視野も広がり人としての成長も上がり
日本にまた帰って来ることができた。
上記に書かれている順番通りに感想を書いていきたいと思う。
その各場所で思ったこと、良さ、感想などについて。
シアトル
2回くらいはお姉ちゃんが住んでた関係で行ったことあったけど
ひとり旅で行くのが初めてだった。
そして旅の中で唯一家族や知り合い誰もいない場所でもある。
シアトルからもらった印象:
●親切
●バラエティ豊か
●天候が悪い
●福岡に似たところがある
親切さ
最初に親切さ感じたのはバスを乗った瞬間
基本どこ行っても、グーグルマップ持っていても
方向音痴な私は観光などがとても苦手で基本
現地の友達のあとをついて行くパターンだけど
今回は一人だから頼る人自分しかいなかった。
そんなある日、バスでシアトルの中心から
エアビーに帰ろうとしたらとても怪しそうな
場所に到着してしまい、どうやら全く違う
バス停に行ったみたい。
どうするか迷う中もう一つのバスが来て
その場所が怖かったからとりあえず乗って
バスの運転士に事情を説明して、なんとか
家付近のバス停に到着できた!
(私しか乗ってなかったからストップせず
そのまま乗せてくれたのも親切。)
そこでまさかのもう一つの親切。
お金払おうとしたら、運転士さんが言ってくれた
お金は大丈夫だから、気をつけて帰ってね。
それでまさか家の住所教えたら、地図見たいのを
書いてくれて無事家に到着!!
長い1日だったけど、シアトル民の親切さとても感じた日。
*実はバスシアトルの日々の中で何回もバスに乗ったけど
1回も料金払ってない、むしろ運転士さん皆なぜか私のこと
高校生で観光してると思ってひたすら安全性を心配してくれてた(笑)
バラエティ豊か
とにかく行くとこ行くとこいろんな国の人がいて
毎日街が様々な人種で賑わってる
その証拠としてはパイクプレイスマーケットに行くと
そこには私にとっての夢の国のような場所
●外がカリカリっと中が肉や海鮮など
食事にいただけるようなご馳走がピロシキ。
その中に詰まっているのは昼ご飯1食並みに
満足できるボリュームと満足度たっぷりな美味しさ。
●香ばしい味からあまーい味までバラエティ
豊かなピロシキが勢揃いで毎日食べても飽きない
くらい舌を刺激させるフレーバーばかり
第1号のスターバックス
多国籍って言われたらちょっと違うけど、ここが
スタバの発祥であってたくさんの観光客が必ず訪れる場所。
だから色んな国の人に会って見たいという人
にはぴったりな場所かもね。そしてここがきっかけに
世界中にスタバという名がブランド名となり
世界中に人から愛されるお店となった。
私の一番大好きなチーズケーキがここに (店名:ザ コンフェクショナル)
昔チーズケーキとかチーズに関するものほぼ全て嫌いだった
私のチーズへの気持ちを変えてくれた魔法のお店。
そこには定番のチーズケーキがあり、
帰りの飛行機でも2個持ち運んだものでもあった。
他のチーズケーキと違い、
丸くて長い形した不思議なケーキ。
一口噛むとさっぱりしたレモンの味とバニラという
斬新なコンビとともにずっと愛され続けて来た
定番のチーズケーキの多少固いパン生地。
家庭の味でもあり、少しだけフルーティーで
ニューヨーク風で作られてるけど
ちょっとした異国感のあるこのチーズケーキは
私にチーズケーキというものに愛情をくれ、
幸せを運んでくれた。これに関しては
シアトルに行く度のマスト一品。
と長々となってしまったがチーズケーキ語りはここまで。
全部同じパイクプレースにはなっちゃうけど実はシアトルいる間
ほとんど観光をせずゆったりと過ごしてたから
実体験からだとこんな感じになる。
でもね、この1箇所にここまで
バラエティが詰まってると
もう惚れてしまいますね。惚れてしまう。
天候が悪い
もちろんシアトルでも良さばかりじゃなくてちょっと残念に思う点もあった。
ここは行ったことある人でもない人でも知ってる人多いけど
雨が非常に多いと知られてるのがシアトル。
私も知ってたけど、いざ旅行で来た時は驚いた。
毎日が大雨で、どこへ行くにも傘が必要でかなり寒かった。
そして雨だからとあまりお出かけしたい
という気持ちも薄くホッとしたら晴れだったら
もうちょっと探索できたのではと思う。
あとは泊まっていたところでとても可愛い猫ちゃんが二人いて
外行くより大好きなアメリカでしか見れない番組と
美味しいもの食べるのがかなり楽しく思えたのも事実。
結果、猫ちゃんたちのおかげで気分が下がることなく
当時の私の辛かった心を優しく癒せた時間だった。
福岡に似たところがある
福岡は一度しか行ったことないけど
シアトルと福岡両方に行って見て感じた
似たところを述べたい。述べる。
ーコンパクトシティであるところ
シアトルは福岡と似てとてもコンパクトで
バスでも回りやすく、電車でも色んなところ行けて
他のアメリカの地域に比べると比較的に運転の必要性が少ない。
その上、郊外も都会もコンパクトなため
全て行きやすく、ほぼ広がっていない状態
ー起業家の応援
ここに対して一番似てると思いました。
福岡はスタートアップカフェなど起業家
自分たちで新しい道、事業や応援を切り開きたい人が多く
シアトルはスタバークッスなど様々な
有名企業の発祥地にもなっていて
今でもシリコンバレー以外では
起業したい人はシアトルに行くことが多いみたい
どこかで読んだ記事では
福岡はシアトルのようなスタートアップで
有名な場所を目指してるみたい。
だから今は神戸とシアトルが
似てるって言われてるらしいけど
福岡の知名度が上がるにつれどんどん
シアトルに似てくるのでは?
街としての全体の感想
私はシアトルに対して愛着が強く
賑やかすぎずコンパクトで
シアトル独特な文化が溢れる街中がとても好き。
アジア人もいっぱいいて、そこに関しても安心感がある。
そして4都市の中ではここが一番親切で街としても
回りやすい場所ではないかと感じた。
だからシアトルは旅の中で一番
性に合っていて快適な場所だという感想。
・終了・